しあわせ運べるように

今日で熊本地震から一年を迎えました。

自然災害とはいえ、突然の地震に、多くの人、多くの街、多くの大切な物を

一度に失う悲しみは本当に計り知れない事だと思います。

改めて被災された皆々様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

阪神淡路大震災でふるさとを失われた多くの方々。

そして、その被災者の神戸の音楽の先生「臼井 真先生」が

地元・神戸の街の復興を願って、作詞作曲された「しあわせ運べるように」という曲。

恥ずかしいのですが、今日初めて耳にしました。

地震をテーマにした曲であり、この歌詞には、先生の復興を強く願う気持ち。

多くの方々への祈りが捧げられているように感じ、心ゆさぶられ、とても感動しました。

今を元気に生きている事を、改めて感謝しないといけないと、、、。

熊本で被災された方々をお見舞いされ、神戸と同じよう心から復興を願っておられ

先生直々に歌のご指導されてる所をニュースで目にし、心が振るえました。

多くの技術、科学が発展しても、人の心を動かすのは、やはり人間だということ。

科学、技術の発展も人間が生み出した産物。

便利になる事で、いっぱい助けられる事が沢山あっても

人の心を動かすのは、ロボットでもなく、機械でもなく、人と人。

苦しい時、つらい時、悲しい時にこそ、お互いが助け合ったり、協力しあったり、力を貸したり

直接的に思いが届けられなくても、心のどこかで相手を思う気持ち。

その真心や勇気、感動を与える事が出来るのは、人の心だという事。

一度きりの人生。

悔いが残らない為にも、 人の為に出来る事、自分に出来る事、

何か恩返し出来る事、 役に立てる事、どんな小さな事でも、

人とのつながりを大切に生きてい行きたいと、 今日のニュースを見ていて改めて感じました。

みなさんもよかったら、復興を願う為に作られた「しあわせ運べるように」

ぜひ聴いてみてください。

「しあわせ運べるように」

この曲は聞く人それぞれによって思いは違うかもしれませんが、

このブログを通じて、ご存知の方も、ご存知でない方も、

少しばかりでも皆さまに、この曲を知って頂けるきっかけに。

被災地を思ってもらえるきっかけに。

何か感じてもらったり、考えてもらう気持ちになって頂けたらと。

今感じてる気持ちを率直に書き綴りました。

自然災害はどこの街で起こっても不思議でないだけに、

今を一生懸命に生きないといけないと強く思いなおしました。


ドルチェ音楽教室

数あるホームページの中から、ようこそ!! 教室名のドルチェ=Dolceとは、 音楽用語で「やさしく」という意味です。 ご縁あって教室へお越しいただいた皆様に、 優しさ・思いやりを忘れない様、教室名にしました。 お一人でも音楽好きのお子様へと育って頂けるように!

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